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管理人xenoの『イカれた&イカした人生』を目標とした日々。


by y_f_b_xeno

それぞれの言い分(2007.12.13.Thu)

久しぶりに出かけたHappy Hourで「英語」についての論議(という名の愚痴)が勃発(笑)。
たまたまそこにいたメンバーがAndyを含め、いわゆる「語」を母国語とする人達ばかりで(イングランド、スコットランド、アイルランド)、ここ、アメリカの「語」を母国語とする人がいなかったせいなんだよね〜。
もちろん彼らの主張は明快で「なんで、米語はあんなに違うんだ?」「省略しすぎ」「自分達の楽なような変えすぎ」ってな感じ。
もともとは英語なのに独自のスタイルに合わせて「米語」を開発、それでもって、それがさも標準の「英語=English」として世界中に出回っているのが気に入らないらしい(苦笑)

まぁね、そりゃぁごもっともな意見なんですけどさ、日本人の私にしてみたら、中学生の時から習っている「英語」は実は「米語」だったりするわけで。。。。
米語が標準でもええやん。って思う(爆)
ちなみに、どれだけ違うのか?
発音が違うのは当然で、「英語」を話している人はすぐに識別できます(笑)。さらに単語のスペルも全然違うんだよね。
分かりやすいところで言うと「色」という単語の「color」。これ、思いっきり「米語」です。
英語では「colour」なんだけど、何度見ても違和感があるのよねぇ〜〜。

そういえば、この間中国人のHongに「日本の漢字はオリジナルじゃない。日本風にアレンジされている。中国にはこんな漢字は無い」って言われたなぁ(苦笑)。
それも、同じようなことかもしれない。

まぁ、それぞれに、それぞれの言い分があるんだろうけど、言葉っていわゆる生き物だから、由来がどうあれ、国によって、文化によって、世代によって、変化していって当然だと思うんだよね。
そして、生き物の進化と同じで、受け継がれて、淘汰されて、一つの言語が確立していくんだと思うな。
by y_f_b_xeno | 2007-12-15 21:23